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香川県高松市香西 バランス整体院ホットハンドです。

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TEL.087-816-5541

〒761-8013 香川県高松市香西東町478

バランス整体院 ホットハンド

腰痛

腰痛の主な原因(症病名)
腰痛症、変形性脊椎症、腰椎分離症・すべり症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、急性腰痛症(ぎっくり腰)、骨粗鬆症など

腰痛の解説と当院での対応

原因不明の場合も含めて、いずれも腰部だけでなく、全身のあらゆる箇所にも筋肉の拘縮が見られることが多く、特に患部付近は筋膜が癒着して、たくさんの硬結ができてしまうことが多々あります。これにより、全身の至る所で筋膜の引っ張り合いが起こり、脊柱の歪みや骨盤のずれ、可動域制限が助長されて痛みが悪化したり、慢性化したりしてしまいます。
当院では、全身の骨格、筋肉、筋膜のバランス状態をチェックし、痛みを和らげて参ります。骨や椎間板などの組織が変形してしまっている場合などは、変形を完全に治すことはできませんが、変形していることによる痛みよりも筋肉や筋膜の引っ張りによるほんの僅かな関節のずれや歪みが痛みを誘発していることが多々あり、この改善により痛みが緩和される可能性は十分にあります。
※異常な痛みや両手両足などにしびれがあり、何日も続いている場合はまず病院で診察を受けられることをおすすめしております。レントゲンやMRIなどによる脊柱の状態や、その他内臓疾患などに原因がないかを確認の上ご来院頂けますと、より早く的確な施術法計画で受けていただけます。

顎関節症

顎関節症の主な症状
・あごを動かすとあごやこめかみに痛みが出る
・口が大きく開かない(指2本分以下)
・あごを動かしたときに音が出たり、スムーズに動かなかったりする
・嚙み合わせに違和感を感じる
・口がぐっと閉じにくい

顎関節症の原因の例(生活習慣)
・左右どちらか一方で噛む癖がある
・くいしばりや歯ぎしりをよくする、歯をよくカチカチさせる
・歯並びが悪い、虫歯や抜けた歯などの影響により、嚙み合わせが悪い
・頬杖をよくつく、電話機をあご下に挟んで話をする
・うつぶせに寝る

顎関節症の解説と当院での対応
顎関節は、口を大きく開く時には通常でも亜脱臼の状態になり、あごが外れたことのある人の再発リスクが非常に高いとされる、比較的不安定な関節です。そのため、その周囲で働く筋肉の影響を強く受けます。顎関節症は、2人に1人が経験するとされるありふれたものですが、軽症で特に治療が必要ないとされることが多く、医療機関などで治療が必要な場合は発症者の約5%とも言われます。しかし、顎関節症は偏頭痛、耳鳴り、めまい、腰痛、肩こりとも関連することが多いため、早めに対処し、反復化や慢性化させないようにしておくことでこれらの改善、予防に繋がります。
当院では、顎関節に関わる筋肉の緊張や頭蓋骨のバランス調整、顎関節と繋がりがある足関節の調整などを行い、顎関節症を改善していきます。また、ご来院の目的が腰痛や肩こりなど、他の症状の場合も、顎関節の不具合が関連していると見受けられる場合は調整し、根本的な改善を目指します。
※関節円盤の損傷や変形、歯並びが原因であると疑われる場合は、専門医の診療をおすすめする場合があります

肘の痛み

主な症状と症病名
慢性的な痛みでよく見られるのは、内側が痛む内側上顆炎(野球肘、ゴルフ肘とも言われる)、外側が痛む外側上顆炎(テニス肘とも言われる)です。また、軟骨やその周辺組織が剥がれて関節の中を動くことで痛む、関節内遊離体(関節ねずみとも言われる)があります。これらはスポーツや重労働などで起こることが多いのですが、家事やパソコン作業など、日常生活でも起こることが多々あります。主な原因は手首や肘、腕の筋肉の使いすぎにより筋肉の付着部である肘の骨膜が引っ張られて炎症を起こします。また、ひねる動作などによって直接関節がダメージを受けている場合もあります。

当院での対応
まずは直接的に痛みを引き起こす原因となっている、肩腕特に肘から先の筋肉、筋膜の引き攣れを緩めて、痛みを緩和させていきます。腕が主な原因であることが多いですが、当院では身体の一部に引き攣れがあると、他の箇所もそれに合わせてバランスを崩しているという考えのもと、全身の筋膜、筋肉のバランスも整えて早期回復、再発防止に努めます。
※ただし、酷い腫れや熱感など、炎症症状がある場合はまずは炎症を引かせることが第一となります。また、打ち付けたり肘に過度に負担が掛かる動作をしたりして急激に痛みが出た場合、靭帯損傷や骨折が疑われます。その他、肘に引っ掛かり感があり動かしにくい場合などは関節遊離体が噛んでいる可能性が疑われます。それらの場合は医療機関での診療をおすすめします

スポーツ障害

スポーツ障害の解説と当院での対応
スポーツ障害とは、運動によって一定の場所に反復的に過度な負荷が掛かることで、その部位周囲の筋肉や腱、骨が疲労し、慢性的な痛みや損傷を生じるものです。早期では、筋膜や骨膜のひきつれ、コリ、筋肉や関節の柔軟性低下による痛みが多いのですが、さらに負荷が掛かると、骨折(いわゆる疲労骨折)や靭帯損傷など、大きな怪我となることがあります。そのため、できるだけ早期の内に直接的に痛みの原因となっている筋膜や骨膜のひきつれ、筋肉のコリを緩めるだけでなく、一定の箇所に過剰に負荷が掛かっている原因も取り除く必要があります。それには、思いもよらない箇所の柔軟性の低下や可動域制限が関わっていることが多々あります。また、過去に怪我をしたことのある場合は、不完全な治癒や機能低下、手術跡の癒着などが関わることもあります。
当院では、患部の痛みを和らげるだけでなく、全身の調整をし、その箇所に負担が掛かりすぎている原因から取り除くことを目指します。
※数週間に渡って痛む、腫れや熱感などの炎症がある場合はまず病院での診察を受けられることをおすすめします。
レントゲンやMRIなどで診察結果をご確認の上ご来院いただくことで、より的確な治療法計画で受けていただけます。
※スポーツ障害の多くは、疲労や痛みを我慢して運動を続けた結果によるものです。悪化すると骨折や手術を要する怪我に繋がり、復帰が困難となるケースもあります。弱くとも長く続く痛みや局所的な強い痛みなど、異変を感じられた場合は、無理をせずできる限り運動を中止して安静にし、早めに治療を開始することが肝要です。

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎、脛骨内側症候群)

シンスプリントの主な症状
・すねの内側下1/3(内くるぶしの15cm程度上)辺りが痛むことが多い
・比較的鈍い痛み
・押すと痛む範囲がピンポイントではなく、骨に沿って広がっている

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎、脛骨内側症候群)の解説と当院での対応

シンスプリントは、ランニングやジャンプなどの運動によるオーバーユース(疲労)が原因で、すねの骨の骨膜が炎症を起こす障害です。脛骨過労性骨膜炎や脛骨内側症候群とも言われ、すねに関連する筋腱や外力(衝撃)によって骨膜が炎症を起こすもので、すねの内側下部だけでなく、前面や内側の上部などにも起こることがあります。
骨膜炎の場合は比較的に鈍い痛みであるため運動を続けられることが多いのですが、そのままにしておくと疲労骨折となってしまったり、無意識に庇うことにより、他の箇所の怪我に繋がったりしてしまうことが多々あります。
運動時間やフィールド環境、シューズなどの外的な要因と、足底アーチの異常、ふくらはぎの柔軟性の低下、足関節の可動域制限(足首の硬さ)などの内的な要因によって発生します。
当院では、患部の痛みを増悪させている筋膜、骨膜のバランスを調整し、痛みを和らげると同時に、内的な要因となっている全体にアプローチし、痛みの悪化と繰り返しの予防をさせていただきます。

※熱感や腫れなど炎症が激しいまたは続く場合は、まずは運動を中止し、安静にして炎症を引かせることが肝要です。
※疲労骨折が疑われる場合など、病院での診察をおすすめさせて頂く場合があります。